主催:(一社)全日本建設技術協会、福島県、福島市 後援:国土交通省 |
―わが国では東日本大震災や台風、新燃岳の噴火など、各地で自然災害による甚大な被害を受けている。また大都市の多くは洪水時の河川水位より低い位置にあるため、潜在的な危険性も極めて高いと言われており、自然災害から国民の生命と財産を守ることが重要な課題となっている。そのため、今後ますます高まる自然災害リスクに対し、予防的な治水対策や減災対策、地震等による津波・高潮対策及び土砂災害対策等を推進する。また、防災情報の高度化、ハザードマップの作成などの地域防災力の向上や緊急時における危機管理対応を適切に行うための体制づくり(情報収集・提供、地域住民・地元企業等との連携等)など、災害危機管理能力の向上や自然災害に対する施策及び取り組みなどについて学び、防災対策の推進に資するものとする― |
会場…… |
コラッセ福島(多目的ホール) |
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12:40 〜 13:00 |
あいさつ | (一社)全日本建設技術協会長 福島県知事 福島市長 |
松田 芳夫 佐藤 雄平 瀬戸 孝則 |
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13:00 〜 14:00 |
強靱な国土の構築に向けて | 国土交通省水管理・国土保全局防災課 首都直下地震対策官 |
宮武 晃司 | |||
14:10 〜 14:50 |
【地域の復興事業@】 |
福島県土木部 参事(復興・まちづくり担当) | 長谷川 潔 | |||
14:50 〜 15:10 |
【地域の復興事業A】 地すべり面が露頭した全国的にも類をみない 大規模地すべり災害に挑む! |
福島県土木部都市総室まちづくり推進課 主査 | 中濱 早苗 | |||
15:10 〜 15:30 |
【地域の復興事業B】 東日本大震災による被災住棟の復旧について |
福島県土木部建築総室営繕課 専門建築技師 | 橋本 知幸 | |||
15:40 〜 16:40 |
今後の地震・津波防災のあり方について 〜東日本大震災の被害実態と教訓から〜 |
東北大学災害科学国際研究所 副所長・教授 | 今村 文彦 | |||
「震災応援ありがとう in 福島」<希望者のみ> 応援派遣の御礼・元気な福島情報発信(17:30開宴) |
(主催) 福島県建設技術協会 感謝イベント実行委員会 |
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9:40 〜 10:40 |
【特別講演】 |
元国土交通省東北地方整備局企画部防災課長 | 熊谷 順子 | |||
10:50 〜 11:50 |
【地域の復興事業C】 東日本大震災をはじめとする東北地整管内における河川関係災害対応について |
国土交通省東北地方整備局河川部 河川調査官 |
常山 修治 | |||
13:00 〜 14:00 |
【地域の復興事業D】 港湾における東日本大震災の復旧・復興事業について |
国土交通省東北地方整備局港湾空港部 港湾空港企画官 |
佐瀬 浩市 | |||
14:10 〜 15:10 |
【地域の復興事業E】 道路における東日本大震災の復旧・復興事業について |
国土交通省東北地方整備局道路部 道路調査官 |
宮田 忠明 | |||
15:20 〜 16:20 |
東日本大震災における「避難」の諸問題について | 東洋大学社会学部 メディアコミュニケーション学科 准教授 |
関谷 直也 | |||
16:20 〜 |
閉会のあいさつ | 福島県建設技術協会長 (福島県土木部次長) |
鈴木 武男 | |||
地域の独自調査 | ||||||
【現場研修】3日目 11月29日(金) | ||||||
JR福島駅西口(8:10)出発 → 浪江町請戸地区被災状況(下車説明) → 昼食(相馬市内) → 松川浦被災状況(大浜地区海岸 海岸災害復旧事業)(下車説明) → JR福島駅(17:10)着後解散 (※視察時は車窓より各所における東日本大震災の被災状況や東北中央自動車道 相馬福島道路(復興支援道路)を見ることができます) |
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※解散時刻は道路混雑等の交通事情により多少超過する場合もありますので予めご了承ください ※講習会日程・現場研修は都合により、講師・講義内容・現場研修コースなどに変更が生じる場合があります。 CPDS学習プログラム認定講習会
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